正直な話、ジェネシスはあまり毛細血管拡張症に効きません。
目的が違うし、本当に毛細血管拡張症に特化したレーザーとは血管に効くメカニズムが全く違います。
もし「毛細血管拡張症を治したいんです」と伝えてジェネシスを提案されたとしたら、その病院にはお金がなくて毛細血管拡張症専用のレーザー機器を買い揃えられていないだけだと考えてください。
それくらい用途が違うもので、
「たしかにハサミでも刺身はさばけるけど、ふつう使わないよね?
包丁つかうよね?
チーズダッカルビかな?」
というレベルです。
ジェネシスは肌の自然なハリ・キメ・ターンオーバーを実現するレーザー
ジェネシスは波長が長いレーザーです。
波長が長いと、肌の奥深くに作用することができます。
肌の奥深くって何があると思います?
はい、コラーゲンを生成してくれる線維芽細胞というものです。
早い話、肌をつくる工場の本社が奥深くにあるんです。
ブレーン、脳みそにあたりますね。
そこで
「ちょっと肌のダメージ厳しいものがあるから、コラーゲン隊長がんばって!
がんばって新しい肌つくって、表面の皮膚の部下たちに交代だよって伝えてきて!」
と伝えるような場所が肌の奥深くです(真皮層)。
すると肌はたしかに新陳代謝が活発になるので、ピンとしたハリが生まれたり、ニキビ跡やくすみも改善されます。
ここまではジェネシスを褒めます(笑)
でも、問題はその後なんですよ。
毛細血管拡張症の原因って、毛細血管が膨らんじゃうから、血管が透けて見えて、結果的に顔の赤みが目立っちゃう病気です。
で、ジェネシスの場合、コラーゲンを生成して肌の厚みを増して、満員電車のように肌内部をギュウギュウ詰めにすることで無理やり血管を圧縮させます。
そりゃあたしかに毛細血管拡張症に効果があります。
でもちょっとだけね。
毛細血管拡張症になるって時点で、血流がドバドバ流れてるんですよ。
蛇口にホースをつなげて、蛇口を思いっきり回してホースがブルンブルンしなってる様子が近いです。
ホースがふくらむくらい、血管に血液が流れてるのに、圧縮してしまうと血管自体にダメージが出てしまいます。
すると内出血が起きたり、ジェネシスの効果が薄れてくると反動で血管がさらに太くなって毛細血管拡張症が強めにリバウンドしちゃったり。
だから、やはり血管そのものにアプローチしてくれるレーザー機器で治療しないとダメなんですよ。
オススメは湘南美容外科のフォトRFアドバンスというレーザー治療
フォトRFアドバンスはジェネシスとは違って短い波長。
短い波長は、色素に反応してくれます。
赤い色素なら血液中にあるヘモグロビン、黒い色素ならメラニンや黒子に作用してくれます。
その色素「だけ」に限って熱を届けて、焼き切ってくれます。赤みが消えるってことです。
焼き切るっていうと火傷しそうな怖いイメージがありますが、最近のレーザーはホント性能が高いので問題ありません。
ちょっと前までは、たしかに内出血のリスクがある「色素レーザー」と呼ばれる、まるでガスコンロのように強い熱照射しか選択肢がありませんでした。
しかしフォトRFアドバンスの場合、エアコンの暖房のようにポカポカと穏やかに熱をあらかじめ肌に送ってから色素に反応する熱照射を行います。
すると、すでに温まってるところに照射するので、あまりレーザーの出力を強くしなくても効率よく色素をやっつけちゃえるってわけです。
すると肌へのダメージがガクッと減るので、それはもう施術直後からメイクOKなほど肌に優しいんです。
これ、頭よくないですか?(笑)
車もレーザーも、エコの時代よ!←キャラ崩壊w
それをいち早く(なんと2013年!)取り入れて、施術実績を重ね(累計85万件)、そして全国エリアに展開してくれたのが湘南美容外科クリニック。
TVCMや電車のつり革広告でも見かける、アレです。
全国に展開してるだけあって、価格もお安いんですよ。
ほとんどのレーザー治療クリニックが価格を10~15万円(通院5回の場合)に設定しているのに、湘南さんだけ5万円ですからね。
個人開業医のクリニックだったら赤字ですが、全国にチェーン店のように出してると採算取れるんでしょうね~
その方がお客さんも集まるし、そこから脱毛とかの宣伝もできるって考えたら、十分な価格設定なんでしょうね。やっぱり頭いいですよね(笑)
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